千代の恋話がスローペース、後妻と3人の愛人はどうなる?
「ロケの大地の緑と空の青が心地好い。栄一が志に目覚めた山頂シーン良かった。江戸パートでは家定役の渡辺大知がバカ殿ぶりを怪演。岸谷五朗の井伊直弼も将軍の腰巾着で如何にも曲者らしく、適役だ。でも、神社での告白シーンで『お前が欲しい』という栄一のセリフはどーかな? あの時代で深谷辺りだったら『好きだあー』くらいが自然かと思う。お千代の『へぇ~』に和んだ」
「上白石萌音さん演じる篤君。不思議な存在感でした。もしかしたら化けるかな。期待大であります」
一方、物語がスローペースすぎるという不満の声が多い。
「来週もまた千代との恋話なのですね。一方、幕府の方もお世継ぎ話と、身内の話ばかり続く。しかし、来週はもう安政の大獄。話がぶつ切りで、もう少し見たいと思うと 画面が切り替わってしまって、話についていきづらい。このスローペースだと、明治は秋以降でしょうか。慶喜で引っ張りたいようだし。あるいは、幕末の事件はさわりだけで、どんどん飛ばしていくのかな?」
「千代とくっつく、くっつかないが長いね。朝ドラではないのだから早く進めて欲しい。渋沢栄一には千代の後に2番目の妻の兼子がいるし、お妾さんが3人もいた。恋バナをひとり一人やっていたら大変なことになるよ」