茨城県の常磐線で電車と衝突炎上した乗用車の運転手が行方不明

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   電車に車で突っ込みながら、運転手の行方がわからなくなっている。当て逃げというには、あまりにも重大な事故だ。キャスターの若林有子アナが「最新ニュース」コーナーで伝えた。

   「きょう26日(2021年3月)未明、茨城県土浦市で電車と乗用車が衝突する事故があり、JR東日本は一部区間で運転を見合わせています。乗用車の運転手の行方がいまもわかっていません」

電車は脱輪し黒焦げ、再開のめど立たず

   午前0時ころ、JR常磐線の土浦-木田原間で下り最終電車に乗用車が突っ込んだ。現場から秋田悠然記者がリポートする。「車はフェンスを突き破って線路内に進入し、電車は車を突き飛ばして止まりました。車から出火し、電車は脱輪していて、黒焦げです」

   61人の乗員・乗客にけがはなかったが、突っ込んだ乗用車の運転手は逃げてしまった。近所の住民は「運転手さんがいないんだと、作業員の人が言って捜していた」と話す。

   秋田「警察が行方を捜しています」

   朝10時現在、事故現場では復旧を急いでいるが、「再開のめどは立っていません」(秋田)

   酔っ払い運転かなにかだったのだろう。

   付近では警察が乗用車を追跡していたというニュースがその後入った。

文   カズキ| 似顔絵 池田マコト
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