エンジェルスの大谷翔平選手が絶好調だ。日本時間のけさ(2021年3月26日)行われたロッキーズとのオープン戦では1回の第1打席、初球をレフトポール際に先制ホームランした。「すごいですねえ」と司会の羽鳥慎一も舌を巻いた。
これまでのオープン戦でも、大谷はバックスクリーン越え141メートルの特大ホームランを放ち、1番ピッチャーで先発出場した21日のパドレス戦では2打数2安打、投手としても自己最速の164キロをマークした。
28ホーマー、11勝4敗という予想も
メジャー2球団でGMを務めたジム・ボウデン氏は、大谷の今シーズンを打者としては2割9分、28ホーマー、118打点、投手としては11勝4敗、防御率3・41と予想し「ベーブルース以来最高の二刀流選手の地位を確立するだろう」という。チームは登板日にも打者としても起用することを検討する。
長嶋一茂(スポーツキャスター)「(去年)肘の手術後ですよ。不安をかかえる場合もあるが、大谷はボールがうなっちゃっている、本当に。リハビリ中に体幹を鍛え、アウターマッスルも備わって、体作りができた。不安がないと、ボールに集中できる。本当に、野球の神童です」
吉永みち子(エッセイスト)「体も大きくなった。たくましい」
羽鳥「ちょっと楽しみです」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト