「体育が嫌い」小学生の悩みに華丸・大吉キャスターがお答え! 「運動ができなくても楽しむことはできるよ」

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「同い年の子たちで集まって運動するなんて、人生の中で今しかない」

   Eテレ「おかあさんといっしょ」で、2019年まで体操のお兄さんを務めた「よしお兄さん」こと小林よしひささんからもアドバイスが寄せられた。

   よしお兄さんは小さい頃から運動神経抜群だったかと思いきや、「球技がそんなに得意ではなくて、ドリブルが上手くできないとか、サッカーのシュートをしても飛んでいっちゃうとか、『上手くいかないな』『うー』ってなることはありました」という。

   苦手な分野もありながら体操のお兄さんとして活躍したよしお兄さんが、運動好きになるためのヒントを教えた。

 
よしお兄さん「簡単な目標でいいので立ててみて、それを達成する。例えば50メートル走、1分でいいよって言われたら頑張れそうな気がしない?次は55秒にしてみよう、できた、達成した。こうやって小さな目標を繰り返して達成していくと、もしかしたら楽しい体育が待っているかもしれません」

   大吉キャスター「体育ってきっと楽しいものなんですよ。同い年の子たちでみんなで集まって1時間くらい運動するなんて、人生の中で今しかないしね。楽しまなきゃ損するよっておじちゃんたちは思うから。華丸さんが言ったみたいにできないけど外野ではしゃぐとか、僕も誰よりもドリブルとかできなかったけど、『僕ができないからみんなが上手く見えてるんだよ、僕のおかげだよ』っていうぐらいの気持ちでいたんでね、少しでも前向きに体育ができるといいなと思います」

文   ピコ花子
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