<24 JAPAN/最終話>(テレビ朝日系3月26日金曜放送)
内通者は獅堂の元恋人・水石だった。テロリスト親子は獅堂をおびき寄せるため、人質の娘・美有が死んだと思いこませる

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娘・美有が死んだと思った獅堂はアジトに乗り込んで...

   そんな中、獅堂の到着を待つビクター親子に、ルナと名乗る女から電話がかかり、「朝倉麗は生きている」と告げた。それは、なんと獅堂の元恋人であり部下のA班チーフ・水石伊月(栗山千明)だった。水石は獅堂の妻・六花(木村多江)が獅堂の子供を妊娠していることを知り、獅堂を裏切ったのだ。

   指定された11Aドックの近くに到着した獅堂がビクター親子に電話をかけると、親子は朝倉が生きていると知っている上に、獅堂の動きまで筒抜けになっていた。このとき獅堂は、CTU内に『第2の内通者』がいると確信する。

   一方、監禁場所から逃げ出した美有から「父を助けて」との連絡を受けたCTU東京本部第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)は「急いで獅堂を捜せ!」と湾岸エリアにCTUの部隊を緊急派遣する。

   だが、その動きも水石によってビクター親子に伝えられ、ビクター親子は獅堂を確実におびき寄せるために、獅堂に美有が死んだと思い込ませる作戦に出る。獅堂が最も信頼する部下である水石から獅堂に「残念だけど、彼女は亡くなったわ」と電話させたのだ。

   それを信じた獅堂は悲しみと怒りを胸に、近くにあったトラックでビクター親子のアジトに突入し、両手に握った拳銃を撃ちまくる。

   獅堂とその家族にとってあまりに過酷な、あまりに長い一日が終わったとき、獅堂は果たして......。(よる11時15分放送)

寒山

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