「俺の家の話」家族総出の「心電図かけ声大喜利大会」に大爆笑&大泣き!「心合わせ、命を引き戻される...なんて幸せなエロ親父だ」

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   長瀬智也主演のTBS系ドラマ「俺の家の話」第9話が3月19日に放送され、一度は老人施設に入所した能楽の人間国宝である寿三郎(西田敏行)が家に戻り、バラバラだった家族の絆が再び戻る展開に、ネット上では、「今回も号泣だった」と感動を伝える声があふれた。

   物語は、寿三郎(西田敏行)がグループホームに入所してから半年が経過。認知症専門の施設に寿三郎がいることを週刊誌に書かれた観山家には、分家とのお家騒動が勃発。一方、寿一(長瀬智也)は能楽会で舞う「隅田川」の稽古に励むが、覆面レスラー・スーパー世阿弥マシンとしての活動が加わり、稽古に身が入らない。さくら(戸田恵梨香)との仲も「俺はあなたとセ〇〇スするためにオヤジを施設に入れたみたいだ」と思い込んで、指一本触れないありさまだ。

  • さくらに「2GB」の愛しか与えられない寿一(TBSの公式サイトより)
    さくらに「2GB」の愛しか与えられない寿一(TBSの公式サイトより)
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肝っ玉!しこったま!ーーの、さんたまー!大泣きです

   そんななか、在宅医療を望む寿三郎は家に戻り、脳梗塞で倒れてしまう。観山家一同が再び「俺の家」に集合。死の淵に立っている寿三郎を助けようと、家族総出で寿三郎の心拍数を上げるための"かけ声大喜利大会"がはじまる。寿一は、スーパー世阿弥マシン姿で現れ、覆面を脱いで正体を見せ、「ぜあー、ぜあー!」と叫ぶと、奇跡が起こるのだった。

   ネット上では、家族愛への称賛の声があふれた。

   「タイガー!タイガー!じれったいガー!に次ぐ、肝っ玉!しこったま!ーーの、さんたまー!大泣きです。万寿怖いって落語ネタも忘れずに、らしさ溢れるおちょくりの中にここに集約させる組み立てが天才すぎる。奇跡の生還の寿三郎。他人から家族まで声合わせ、心合わせ、命を引き戻されるなんて幸せな人だなー」

   「奇跡が起こるシーンで嗚咽しました。86歳の母を一人暮らしさせているのですが、これではいけないんじゃないかと思いました。離れて暮らしていると、母があちらへ行きそうな時に、声をかけて呼び戻すことが出来ないんじゃないかと。深く考えさせられるし、コメディーチックでもあるし、すばらしいドラマ。 終わってしまうのが惜しい。ずっとこの家族を見ていたいです」

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