「天国と地獄」感動のゴール!彩子と日高の究極の愛に胸キュン「最後にまた入れ替わったのはお母さんの願い」「陸の切ない愛が男らしい」...でも「多くの謎を残して肩透かしだ」の声も

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「最終回は陸の彩子への報われない愛の物語だった」

   最終回は陸の物語だったと見る人が多い。

   「9話が彩子、陽斗、朔也。それぞれの愛が交錯する神回で、最終回は陸が今までずっと彩子を想い続け力になってきた集大成になっている。優しくて男らしい陸の決断が切なくて、めちゃめちゃかっこよかった。どんでん返しがなくてつまらないという意見もありますが、9回からの素直な流れで私は納得でした。このドラマ、テーマがすごく重いのに八巻や陸のシーンで笑いを入れていた。最後の最後に手慣れた感じで入れ替わり、笑わせてくれましたねぇ」

   「陸は、嫉妬していたのではなく、彩子を日高の供述に沿った形で守るためにSDカードを隠していたと思います。でも、お父さまと会って、師匠の最後の願いを思い出してカードを警察に渡した。彩子の心が自分にないのを知って、身をひいた。あのお別れのシーン、温かくて切なくて、ほんとうに陸は素敵な愛にあふれた人だと思いました。そして、最後の日高と彩子の入れ替わりは、惹かれあっているのにサヨナラしちゃだめよという、お母さまからのメッセージだと納得しました。が最高に似合う素敵な役者さんですね」

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