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小室圭とメーガン妃との意外な共通点

   新潮はトップで、「人種差別発言」で英国王室を震撼させているメーガン妃のように、小室圭が眞子さんを操り、結婚後は、「状況次第でテレビ出演や暴露本出版、ユーチューブなど、あらゆる手で収入を得ることに躊躇しないでしょう」(皇室ジャーナリスト)と、報じている。

   眞子さんが小室圭と結婚すれば、一時金として出るのは約1億4000万円といわれる。だが、ヘンリーとメーガンは、今回のテレビのインタビューで数億円は手にしたといわれ、Netflixと結んだ契約金は約170億円、夫妻が立ち上げたオーディオ制作会社が配信会社スポティファイと結んだ契約がおよそ45億円、講演料は最高で1億円になるというから、桁が違う。

   実は私も、昨日の夕方配信されたプレジデント・オンラインに、「小室圭は皇室にとってのメーガン妃になる」という主旨で書いている。詳しくはそちらを読んでいただきたいが、小室とメーガンには意外な共通点があるのだ。

   「2人が結婚したら、どのような夫婦になるのか。私は、ヘンリー王子とメーガン妃のケースを見ていて、男女の違いはあるが、小室圭がメーガン妃になるかもしれないと考え始めている。

   牽強付会といわれそうだが、メーガン妃が女優として有名になったのは、テレビドラマの『SUITS』だったが、彼女の役はパラリーガルなのである。試験が苦手で司法試験を受けないが、調査をやらせれば弁護士事務所随一の美人でセクシーな女性だ。

   小室圭も日本でパラリーガルをやりながら、弁護士資格を取ろうと勉強していた。ニューヨークのロースクールへ入り、この夏には晴れて弁護士になるといわれている。

   そうした人間から、今の皇室はどう見えるのだろう。英王室以上に古い体質をそのまま残した"因習"の総本山のように見えるのではないか。ニューヨークにいればなおさらのことであろう」(プレジデント・オンラインより)

   新年の皇室行事の締めくくりである「歌会始の儀」が3月26日に行われる。その後、秋篠宮眞子さんが会見を開くという噂もある。静かだが、何かが始まる予感がする。

   新潮は今週も、イベルメクチンを早く承認すべきだ、これで命を守れると主張している。たしかに、イベルメクチンへの期待感は高まってきているようだが、難問がいくつもある。アメリカ医学誌『JAMA』は、コロンビアでの治験結果が発表されたが、症状が解消するという統計上の有意差はなかったとしている。

   さらに、製造元のメルクも、「新型コロナに対しての安全性と有効性は示されなかった」と発表し、増産するつもりはないと明言しているそうだ。

   だがメルク側の思惑は、イベルメクチンは1錠671円にしかならないが、コロナの新薬を開発すれば、1錠数万円になる。レムデシビルは1人分が24万円だそうだから、はるかに儲かる。

   要はカネの問題だというのだが、本当だろうか。厚労省も効果がないと判断しているようだが。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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