「本当に子供のために必要なら、予算をつけて公的にやればいい」
ゲストの青木さやかさん(タレント)「PTAって子供のことを考えてやるから、『この委員がなくなったことによってこの子たちの何かがなくなる』ということを考えると、ちょっとな...と思ったりもします」
古野アナ「福戸さんたちのPTAでは本部役員が9人くらいいて、その中でできることをやっていく。プラス『やっぱり広報誌つくりたい』というボランティアの人たちも出てきて、意外と全部がなくなったわけではなかったということだったんです」
名古屋大学准教授の内田良さん「PTAって元々ボランティア、やりたい人がやるということなんですよね。ただPTAの活動は子供のためにやるでしょう。子供のためと考えると『やんなきゃいけない、やんなきゃいけない』といって結局強制的になっていく。だけどやれる人ベースで考えていくことを基本にしなきゃいけないかなと思います。まずダイエットは必須だと思います。もし本当に子供のためにやんなきゃいけないという話だったら、予算をつけて公的にやってくってことを考えないといけない。まずはやってもやらなくてもいい、でもやれるんだったらやろうねという仕組みで考えることが必要かなと思います」
文
ピコ花子