「俺の家の話」西田敏行を施設に入れる長瀬智也に号泣の渦!「私の父の介護もそうだった」「江口のりこ、怒りのパンチが切なすぎる」「母娘ともども男の浮気の犠牲者」

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   長瀬智也主演のドラマ「俺の家の話」(TBS系)第8話が3月12日(2021年)に放送に放送されたが、あまりにも切ないラストに号泣の渦が巻き起こった。寿一(長瀬智也)が父・寿三郎(西田敏行)を施設へ預けるシーンで長瀬が目に涙を浮かべる熱演を見せると、ネット上には「もらい泣きした」「長瀬くん、やめないで。こんなすごい俳優いないよ」といった声であふれた。

  • 一人だけの介護は限界に…(TBSの公式サイトより)
    一人だけの介護は限界に…(TBSの公式サイトより)
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西田敏行「施設に入るよ。お前と2人っきりよりはマシだ」

   物語は、さくら(戸田恵梨香)へ愛を告白した寿一(長瀬智也)だが、まだ家族に話すことができずにいる。そんな中、突然寿三郎(西田敏行)が「終活をする。遺産相続を書き記しておく」と言い出す。「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、さくらはキッパリと断る。寿一は能とプロレスを同時に稽古しているうちにアキレス腱を断裂。車椅子生活を余儀なくされる。

   代わりに寿三郎の風呂当番をする寿限無(桐谷健太)も色ボケ爺ぶりに腹を立て、家を出て行ってしまう。車椅子状態で孤立した寿一は、ケアマネージャーの末広(荒川良々)から寿三郎をグループホームへ入所させることを勧められる。寿一は「行くよ。お前と2人っきりよりはマシだよ」と受け入れるのだった......。

   ネットではこんな称賛の声があふれた。

   「西田さんの別れの『ブリザード!』は、胸に沁みて、目に沁みた。寿三郎の寿一への愛、西田さんの演技力は圧巻でした。ホームでのお別れ。寿一を見送る表情はたまりません。誰だって家がいい。だけれど家族の人生もある。色んな葛藤とお互いを大切に思う気持ちが溢れたシーン。俺の家の話しは私の家の話しでもあります。さくらちゃんとタクシーで手を握る胸キュンから始まりホームへの入所、そして新しい命の誕生までを1話に詰め込めるなんて。さすが宮藤官九郎さんだわ」

   「ずるい。こんなど真ん中のどストレートの家族愛。クドカン、ホントにずるいです。もう涙腺完全崩壊。こんな暗い時代、こんなコロナ禍で、こんな素晴らしいドラマを観られるなんて本当に幸せです」

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