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秋篠宮眞子さんと小室圭さんの結婚への反発

   翻って、この国の「海の王子」と秋篠宮眞子さんの結婚問題も、まだまだ先行き不透明である。そんな中、週刊朝日が、「1万3057人アンケート 眞子さま小室さん『結婚問題』97%以上が『反対』」だとぶち上げた。

   これでは多くの国民の理解などできるはずはないと、あわてて読んでみた。

   このアンケートはインターネットを通じて行ったという。ネットは概ね、ネガティブな意見が多くなるのはよく知られている。

   結婚をどう思うかという設定そのものに問題ありだが、「いいと思う」は何と1.1%しかない。代表的な意見は、「金銭問題や疑惑の数々を何年も放置して、眞子さまを矢面に立たせるなどあり得ない」というものだろうが、はて、金銭問題以外の疑惑とは何だろう?

   だが、「小室圭さんは宮内庁が求めた金銭問題の説明を行う必要があるか」という質問には、「ない」が52%で「ある」の48%を超えているのである。

   見ていると、国民に説明をするべきは秋篠宮夫妻と眞子さん、この問題は当主で父親である秋篠宮さまが解決すべきだと、秋篠宮の決断不足、父親としての責任感への?が多いようだ。

   小話を一つ。新潮が歌手で俳優の福山雅治が「ヅラ」ではないかという疑惑を追いかけている。話の出所は、ビートたけしがライブでしゃべったそうだ。その瞬間、客席の女性客から「エーッ」という悲鳴が上がったというが、わかるな。

   新潮が取材力を動員して調べた結果は、どうやら、早いうちに「増毛した」のではないかという説が濃厚らしい。長年のファンクラブ会員によると、「その話はタブー」だそうだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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