公園遊具やトイレに白い物体べったり、いたずらをしたのは誰だ! 警視庁が捜査

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   東京都稲城市の公園にある遊具や公衆トイレに白い物体がべったりと塗りつけられているのが見つかった。7日(2021年3月)日曜の午前中にやられたらしい。

   すべり台や樹木、水飲み場、トイレ内の便器や洗面台など7カ所。ドロドロの液体が固まった状態で「無理にとるとタイルをはがしてしまう。トイレの配管までつまっている恐れもある。すべり台ごとかえないといけないなら何百万円もかかる」と、市民から通報を受けた稲城市の公園担当者は話す。

   内装業者に見てもらうと、「間違いなくウレタン系の接着剤で、タイルやフローリングを張るときに使う。一回固まると薬剤で簡単にははがせない。少しずつ削り取るしかない」という。ホームセンターでも売っている。からの容器が公園内にすててあった。

東京都稲城市と隣の川崎市で被害

   発見前日の6日夜に公園内で若者たちが騒いでいた、夜中にうろつく男がいる、べつの公園では子どもに暴言を吐く高齢男性がいた、といった証言もある。市は防犯カメラを設置、警察に被害届を出し、警視庁が器物損壊事件として捜査中だ。稲城市と隣接する川崎市の公園でも、去年10月に同様の被害があった。

   司会の羽鳥慎一「こういうことをする人が周辺にいるのは間違いない。住民は不安しかありません」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「愉快犯だとしたら、テレビでやること自体を喜ぶかもしれない。ちょっと複雑だなあ」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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