メーガン妃に厳しいデーブスペクター! 「結局はアメリカに帰りたかっただけではないか...」

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   英王室を離脱したヘンリー王子夫妻をめぐり、アメリカで今月7日(2021年3月)に放映されたインタビュー番組の余波が広がっている。夫妻が繰り広げた王室批判を受け、英王室は「ヘンリーとメーガンにとってこの数年間がどれほど困難だったのかを知り、家族全員が悲しんでいます。ヘンリー、メーガン、アーチ―はいつまでも最愛の家族です」などとするコメントを発表した。

   2時間の夫妻のインタビューで最も衝撃的だったのは、白人の父親とアフリカ系アメリカ人の母親を持つメーガン妃に対する人種差別があったという証言だ。長男アーチ―君を妊娠中、「生まれる子どもの肌の色がどれほど濃いかという懸念や会話がされました」「初の有色人種の王室メンバーは他の孫のように王子という称号も与えられないという考えでした」と明かした。メーガン妃は誰がそれを言ったのかは明言しなかったが、「ロイヤルファミリーと組織を運営する人たちは区別する必要はある。女王はいつも私によくしてくれました」とも語った。

「人種差別」発言に英王室「記憶に相違があったかも」と意味深反応

   この点について、英王室はコメントで「人種に関することなど提起された問題は懸念すべきものですが、それぞれの記憶に相違があるのかもしれません」とやや意味深な反応をしている。

   森本さやかアナウンサー「記憶に相違があるかもしれない、というところがポイントになりそうですね」

   テレビプロデューサーのデーブ・スペクター「赤ちゃんの(肌の)ことをたまたま言った人がいたとしても、王室全体の体質が差別的だという印象を与えたことは問題だという意見もあります。メーガンの発言の中にはかなり間違ったことや漠然とした内容が多く、誤った解釈も生まれています」

   司会の小倉智昭「デーブにしては厳しいね」

   デーブ・スペクター「厳しいです。メーガンはいただけないところが多い。結局はアメリカに戻りたいだけだったのではないかという気がする。本当だったら踏ん張って戦えばよかったと思いますよ」

   小倉「僕とデーブは意見が分かれることが多いけど、メーガン妃と結婚する時から2人は反対していました」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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