「理想の間取り」はコロナ対策? 玄関から風呂へ直行、部屋は自動ドア...すでに成約300件

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   玄関を開けたらすぐに手が洗える洗面台。衣服についたウイルスを吸い取るバキュームクリーナー。部屋には自動ドア。ドアノブに触れずに入っていける。その先には風呂に直行。衣服だけでなく、体もきれいにしてリビングへ行けるというわけだ。

   コロナ禍で家の間取りも随分変わってきた。「ショーアップ」コーナーは「理想の間取り」を紹介した。「自宅の中にウイルスを持ち込まない。感染対策を重視する傾向になっています」と板倉朋希アナが説明する。

   司会の羽鳥慎一「そのままお風呂に行くんですね」

   板倉アナ「こういうコロナ対策はいかがですか」

   青木理(ジャーナリスト)「ウイルス対策だけでなく、花粉症の人にも役立つと思いますね」

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「僕は家に帰ったら、クロゼット直行です。そこで上着とか全部脱いで、顔とか手とか洗うという感じです。ですからコロナ対策、いいじゃないですか。でも、家を建てないからなあ」

住宅に求める条件の1位はテレワークスペース

   板倉によると、紹介した物件は3LDK、105平方メートルで上物だけで1700万円。現在約300件成約だという。そんな中、いまコロナ禍で住宅に求める条件は1位がテレワークスペース、2位が通信環境、3位は換気性能だそうだ(SUUMO調べ)。

   最後に手軽にできるコロナ対策を紹介する。(1)玄関前に宅配ボックスを設置して接触を防ぐ(2)上着とカバンを部屋に持ち込まないために、壁にハンガーをかけ、カバンは靴箱の上に置く(3)ドアノブやスイッチに純銅箔テープを貼ってウイルス不活性化に役立てる。

   板倉「玉川さんは自宅でも対策していますか」

   玉川「リビングルームにオゾン発生装置を置いています」

    「ほうー」(スタジオの声)

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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