モコミはなぜ「人間」の気持ちがわからない?
モコミの「モノの気持ちがわかる」ことについて、取るに足らないことではいう見方が多かった。
「モコミってモノの気持ちはわかるのに、お兄さんの気持ちがわからないの ですね。そっちのほうが簡単だと思うけど」
「モコミのように『花と話できる』って、その言葉自体がドラマ内であたかも超人的な扱われ方しているが、『大体そんな気がする』程度に人間の五感で察知することってあると思う。別に変なことじゃないよ。同僚の台詞、『えっ!モコミちゃん、花と話せるの?』って大の大人が言うか。『うん、私花と話せる』とまではいかなくても 『何となくこの方がいい気がするんだよね』と、分かる人はそんな感じで言うでしょ」
「お兄ちゃんの彼女が、モコミが花と話せるかどうかはどうでもいいと言いました。加藤清史郎君も、そうなんだとスルーしました。多分私もその話を聞いたら『へぇ、そうなんだ』で終わりそうで、これをモコミと言う人物像の真ん中にはおかないでしょう。たまに思い出して『そういえばモコミちゃんは物の気持ちがわかるのよね?いいなぁ』程度だろうと思いました。お母さんが本当の意味で気がついてよかった。おじいちゃんのフォローは、娘と孫への愛を感じました。 お兄ちゃんが何をきっかけに変われるのか来週が楽しみです」(テレビウォッチ編集部)