富田靖子は『35歳の少女』の鈴木保奈美と同じだ
「確かに、富田靖子さん演じる母親は毒親認定されるような言動がたくさんありますが、多感な年頃に、父親が自分と年齢の近い教え子と不倫していたことが発覚し、世間で噂されたり、批判されたり、修羅場に巻き込まれ、壊れた家庭、 ボロボロになった母親を見たりしていたら...と想像すると、モコミちゃんと同じくらいの歳だった頃にどれだけ傷ついただろう...と同情してしまう。その頃の回想シーンでもあれば、 視聴者も、母親やおじいちゃんに対してまた少し印象が変わるかも知れない」
「富田靖子さんは、『35歳の少女』の時の鈴木保奈美さんと同じような役柄で笑った。子育てってむつかしいよね、一生懸命やっても感謝されるどころか毒親呼ばわり。同じ親としては同情します。こども店長の加藤清史郎君も、もしかして物の気持ちが分かるとか?」
「ハイ、パンジー。良かったです。お母さん、あっという間に和解、さすが母(笑)。モコミが働いている姿がきっと嬉しかったんでしょう。モコミも優しい、すぐ母を受け入れて。仕事も順調、モコミの世界感を引き出すフラワーアート。ひとまず良かった、良かった。あとは、祖父と母や父母、兄と問題山積み(笑)」
偉そうなことをいうお爺ちゃんに対する反感が多かった。
「子育てなんて成功か失敗かなんて分かるわけないし。みんな必死だよ。急にボッと出てきた大嫌いな父親がいいことを言うのだが、どの口が言っているんだ!今までの苦労を何も知らないくせに。お兄ちゃんはブラックな一面がバレてきたことが心配。妹が親の手を煩わせている一方で、自分はしっかりしなきゃいけないと頑張ってきたんだろうな。ベタだけど、みんなのウミが出て幸せ家族になってほしい」
「すべての元凶のおじいちゃんが偉そうなのが非常に嫌です」