朝ドラ・2022年前期は黒島結菜の「ちむどんどん」 あさイチで発表、沖縄本土復帰50周年、ドラマは1960年代からスタート

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   きのう2日(2021年3月)の朝の情報番組「あさイチ」で近江友里恵アナが予告した通り、2022年前期の朝の連続テレビ小説のヒロインは黒島結菜(23)で、タイトルは『ちむどんどん』に決定したと、今日3日の番組内で発表された。

   黒島は沖縄出身で、朝ドラでは『マッサン』『スカーレット』に出演している。あさイチの番組内では沖縄から生中継で出演し、「(沖縄には)どんなことがあっても前向きで元気な人が多い。そういう魅力をヒロインを通して伝えたいです」と思いを語った。また、タイトルの「ちむどんどん」について、「心がワクワクドキドキする意味で沖縄でもよく知られている言葉です」と解説した。

  • ヒロインを演じる黒島結菜(NHK公式サイトの動画より)
    ヒロインを演じる黒島結菜(NHK公式サイトの動画より)
  • ヒロインを演じる黒島結菜(NHK公式サイトの動画より)

ヒロインは本土復帰の年に高校を卒業、料理に夢をかける

   物語は本土復帰前の1960年代から始まる。サトウキビ農家の次女として育ったヒロイン比嘉暢子(黒島)は、本土復帰となった1972年に高校を卒業して上京。レストランで料理修行に励みながら、人生を変える人々と出会い、沖縄料理に夢をかけるという内容。

   脚本は朝ドラ『マッサン』やドラマ『昭和元禄落語心中』などを手掛ける羽原大介。語りはやはり沖縄出身のジョン・カビラが担当する。

(TVウォッチ編集部)

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