英王室から完全離脱したヘンリー王子(36)がアメリカのテレビ番組に出まくっているという。「その撮影風景をとらえた映像を独占入手しました」とテレビプロデューサーのデーブ・スペクターがきょう3日(2021年3月)の番組で伝えた。
ヘンリー王子の知人でもある司会者のジェームズ・ゴーデン氏がハリウッドを紹介して回るという企画で、2人は2階建てバスに乗りながらロケ撮影を行っていた。現地の報道によると、番組内でヘンリー王子は「イギリスの毒々しいメディアの注目を浴びた」と英メディアを批判したり、王室メンバーのこぼれ話やラップを披露したりするなどノリノリだった。障害物コースでゲームに挑戦する場面やメーガン妃による携帯電話での参加もあったという。
3月7日にはインタビュー番組放映。何を語るのか
番組の動画がYouTubeにアップされると、再生回数は300万回以上にのぼり、1万件を超えるコメントが寄せられた。アメリカでの評価は「イギリスにいたときより生き生きしている」などと総じて好意的なものだが、イギリスでの評価は「空気の読めないお気楽ロイヤル」「ヘンリー王子に需要ナシ」と散々だ。
今月7日(2021年3月)にはアメリカの大物司会者オプラ・ウィンフリー氏のインタビュー番組に夫妻で出演した様子が放映される予定で、何を語るのか注目されている。
デーブ・スペクター「(7日の番組は)簡単に言うと、王室を離脱したことを正当化するための番組です。予告編しか出ていませんが、すでに大騒ぎになっています」
三田寛子(女優)「この2人はすごく心臓が強いですね」
司会の小倉智昭「王室を離れるのはいいけど、離れたところを批判したりギャグをかましたりするのは嫌だなあ」