「母親ってここぞと言う時に、子供のために勝負できる」
「あの東京ドーム5つ分という広大なロケ地は、太陽と空の青、緑の大地と観ていて随分気が晴れる。しかし、モノの大きさを測る物差しは、何でも東京ドームだな。その大きさが、行ったことがない自分には具体的にわからないのが残念だが...」
栄一の「初めてのお使い」、藍葉の買い付けシーンが良かったという声が多かった。
「『初めてのおつかい』、栄一の藍葉買い付けのシーンが良かった。物怖じせぬ度胸。同じ農民として相手の労苦を認め、信じ、肥料代込みで来年産と人に対して投資する。栄一の資本家としての才覚の萌芽と、よい意味で『人たらし』の魅力が、吉沢亮の明朗闊達な演技によってうまく表現されていた」 「いちばんのシーンは和久井映見さんの勝負。心が行かせろといっている。半信半疑、期待したい、そんな気持ちが良く読み取れた。こんな母親の期待というか 、勝負というか、今はなくなって来ているよね。守りに徹するだけで、世の中を渡っていけるからね」
「母親って、ここぞと言う時は、大船に乗ったつもりで子供を応援できる人です。 例え世の中人全員がノーと言っても 自分だけは味方になりたいと思う人」