師匠の包帯をほどいた陸の表情...ホクロはなかった?
ネットでは、こんな謎解きで盛り上がっている。まず、真犯人に浮上した師匠こと湯浅和男の切ない人生について――。
「『天国と地獄』の本当の意味。東朔也が日高にとってどんな人物なのかハッキリわかった。二卵性の双子だから似てないのか。両親の離婚によって天と地ほどの運命の差が開いた二人。師匠が漫画にある清掃人のように『誰にも気づかれない存在』になってしまったのかと思うと、何とも切ない。陸が居酒屋で尋ねた師匠の人生が気になる。『天国と地獄』とは彩子と日高の立場のことを言っていると思っていたが、日高と東の人生とのこと言っていたのか。そして陸の生き方も面白い。元証券マンだけど、『無人島で生きていけるようになりたい』とは!魅力的な人生を送っていけそうだ」
「師匠の包帯をほどこうとした陸の表情...。掌のホクロはなかったのではないか? 師匠が犯人ではないとしたら一体誰が? 物語の終盤に来て、いきなり日高の二卵性双子説が。意外な展開に面食らう。『竜の道』のドラマを思い出す。玉木宏と高橋一生の双子。関係ないが。今回も、長いコートの裾を翻しながら走る綾瀬はるかの姿がひたすらかっこよく、痺れてした。北村一輝の走りは残念!ドタバタ感が拭えず。贅肉のつき方の差も顕著」
「師匠=東朔也、予告で陸を奄美に行かないかと誘っていたのは余命短い身体を捨てて陸の身体と入れ替わろうとしている? まだ復讐が終わっていないから...。実は師匠の身体も本当の東朔也の身体じゃなくて中身だけ東朔也? 朔也の本当の身体はもうないのか? 映画『チャイルド・プレイ』みたいに、復讐のため精神だけが色々な身体を渡り歩いている? あのリストは東朔也の養親の家庭と仕事を破滅に追い込んだ面々なのだろう。しかし、日高と東が共犯なら歩道橋の数字でわざわざ連絡取り合う必要もない。誰が数字で知らせている? 兄のために証拠隠滅しているなら『リストにない人を...こんなの反則だろ』ってセリフも怒りも出ないはず。兄をコントロールしている誰かに対する怒り? あ〜わからなくなってきた!」