発生から6日目、鎮火のめど立たない栃木県足利市の山火事は雨頼みか

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   栃木県足利市の山火事は、発生から6日目に入っても鎮火のめどが立っていない。きのう25日(2021年2月)午後11時現在でサッカー場140面にあたる約100ヘクタールに燃え広がった。「北関東自動車道を超え、周辺の住宅街まであと50メートルまで来ました」と 斎藤ちはるアナウンサーが伝えた。

ヘリもポンプ車も役に立たない

   ここまで消し止められないのは、ヘリコプターが近づくと風圧で火をあおる危険があり、低空からピンポイントで活動しにくいため。高い上空からでは水が霧状に散ってしまう。ポンプ車も、斜面の現場ではホースを持って上るのがむずかしい。鎮火まで10日から2週間かかると見る専門家もいる。

   吉永みち子(エッセイスト)「住宅街に火が近づくのは恐怖。雨にお願いするしかないのか」

   司会の羽鳥慎一「今のところ、雨は来週火曜の予報です」

   長嶋一茂(スポーツキャスター)「地球温暖化もあるから、山火事対策を今後は考えないといけない。日本中どこでもおこりえる」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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