松たか子がバツ3のヒロインで主演 4月からカンテレ・フジテレビ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」

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   4月からフジテレビ系火曜夜9時枠で放送されるドラマに、松たか子主演「大豆田とわ子と三人の元夫」が決まった、と19日発表された。

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関西テレビのホームページより

   松にとって、2006年放送の「役者魂!」以来、15年ぶりとなるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ主演となる本作は、「カルテット」「最高の離婚」「Mother」など数々の連続ドラマを手がけ、現在は映画「花束みたいな恋をした」が大ヒット公開中の脚本家・坂元裕二による完全オリジナル。

   松が演じる主人公・大豆田とわ子は、3回結婚して3回離婚したバツ3の独身女性。さらに、とわ子のことを忘れられない3人の元夫として、岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平が出演する。

   4人の個性豊かな実力派俳優たちが繰り広げる物語は、とわ子が3人の元夫たちに振りまわされながら日々奮闘する、たまらなく愛おしいロマンティックコメディ。松は、坂元裕二との三度目のタッグで、ユーモラスでキュートな役どころを演じる。

   松が演じる主人公・大豆田とわ子(40歳)は、建設会社「しろくまハウジング」の社長に就任したばかり。だが、実は3回結婚して、3回離婚しているバツ3の女性。

   松田が演じるのは、最初の夫・田中八作。40歳。東京・奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。とわ子との間に生まれた娘・唄の父親。松とは「カルテット」(TBS系)以来、4年ぶりのドラマ共演になる。

   角田が演じるのは、二番目の夫でファッションカメラマン・佐藤鹿太郎。45歳。業界では有名で腕もいい。とわ子のことが今でも好きで好きでたまらないが、とにかく器が小さい。

   岡田が演じるのは、三番目の夫でエリート弁護士の中村慎森。31歳。とわ子が社長を務める「しろくまハウジング」の顧問弁護士。理屈っぽくて、ひねくれ者。口癖は「それ、いります?」。周囲からは冷静で合理的に見られる慎森が、とわ子となぜ結婚し、なぜ離婚したのかは気になるところ。岡田は、甘いマスクで上から目線、偏屈な弁護士という難役に挑戦する。

   松と元夫3人とのからみが楽しみだ。

(テレビウォッチ編集部)

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