「ワクチン接種割」が登場、店などで割引サービス...神奈川県横須賀市

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   新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まり、4月(2021年)からは医療従事者以外も受けれるようになるが、「ワクチン接種割というのが登場しました。接種をした人は、お店などで割引サービスが受けられるというのです」と若林有子キャスターが紹介した。

   神奈川・横須賀市では、百貨店のさいか屋横須賀店で接種を受け、「予防接種済証」を提示すると、店内でさまざまなサービスがある。店長は「5、6階を接種会場として提供する予定で、割り引きやノベルティーのプレゼントを考えています」という。

   横須賀市はワクチン割を市内全域に拡大する準備をしていて、居酒屋店オーナーは「全面的に協力したい」と話している。もっとも、ワクチン打って、その足で居酒屋に繰り込んで、「もう安心」と大騒ぎというも困るけどねえ。

埼玉県宮代町ではご当地商品券

   埼玉・宮代町はワクチン接種1回につき、1000円分のご当地商品券を配る。ファイザー製のワクチンは2回接種なので計2000円。町内117店舗が参加している。

   接種は様子見というキャスターの立川志らくは首をかしげた。「そうまでしないとみんな受けないのか、そんなに怖いのかということになって、かえって恐怖感が増しちゃうんじゃないかな」

   髙橋知典(弁護士)「献血のサービスに似ていますよね。度が過ぎるほどの金額になると問題ですが、かわいいというレベルならいいんじゃないですか」

   埼玉・宮代町は、国からのコロナ対策給付金の中から6000万円をあてるという。給付金の使い道に困っている自治体も多いから、ワクチン割は広がりそうだ。

文   カズキ| 似顔絵 池田マコト
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