「あれはダメ」の不快なマスク仕草は? 3位 あごマスク、2位 鼻出しマスク、なんと1位は...

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   「不快だと思うマスクの仕草ワースト5が発表されました」と若林有子キャスターが取り上げた。「 bizSPA!フレッシュ」が20代女性200人を対象に行ったアンケート結果だが、東京・巣鴨で年配者に聞いても、「あれはダメですよ」という批判は強かった。

   まずワーストの5位は、「飲食店などでマスクの内側を下にしてテーブルに置く」だった。4位は片耳ぶら下げ、3位はあごマスク、2位は鼻出しマスクだ。巣鴨で「政治家がやっている」とやり玉にあがったのが、自民党の二階俊博幹事長で、映像を見ると、たしかに、会見のときも下の引き下ろして鼻を出してしゃべっている。

   では、1位は?......、「マスクをずらしてくしゃみをする」だった。電車などで、くしゃみのたびにマスクを引っ張り下げて、唾をまき散らしているのを見かける。唾でマスクの中がベタベタになると不快だからというのだが、周囲にいる人の方がよっぽど不快だ。

番組調査では「マスク上から鼻ほじる」「シミが浮き出ている」

   髙橋知典(弁護士)「知人の中にそうやる人がいて、自分のくしゃみは花粉症だって言うんですが、そういうことじゃないですよね。知り合いいたら、やめさせた方がいいんでしょうね」

   若林が「『グッとラック!』でも調査しました」と紹介したのは、「マスクの上から鼻の穴をほじる」「シミが浮き出ている」「腕にマスクをぶら下げる」「何回も使って毛羽立っている」だった。

   キャスターの立川志らく「1週間替えない奴いるからね」

   マスクはもう安くなっているのだから、いくつか替えを持ち歩いて、飲食店で外したり、くしゃみやせきをしたら使い捨てとしたほうが、本人の感染予防にも効果は高いと思えるが。

文   カズキ| 似顔絵 池田マコト
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