14日(2021年2月)から始まったNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の初回拡大版の平均世帯視聴率が20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと15日、スポーツ各紙が報じた。瞬間最高視聴率は午後8時57分の22・8%。個人視聴率は12・5%だった。
前作「麒麟がくる」の初回19・1%を上回り、大河ドラマの初回で20%の大台を超えるのは13年「八重の桜」の21.4%以来、8年ぶりとなった。
過去の大河ドラマ初回視聴率は以下の通り
20年「麒麟がくる」=19・1%
19年「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」=15・5%
18年「西郷どん」=15・4%
17年「おんな城主 直虎」=16・9%
16年「真田丸」=19・9%
15年「花燃ゆ」=16・7%
14年「軍師官兵衛」=18・9%
13年「八重の桜」=21・4%
12年「平清盛」=17・3%
11年「江~姫たちの戦国~」=21・7%
10年「龍馬伝」=23・2%
09年「天地人」=24・7
08年「篤姫」=20・3%
(TVウォッチ編集部)