「子役さん達の愛らしいこと。みんな女の子に見えた」
子役たちの演技が良かったという声が多かった。
「さすがは『あさがきた』の大森美香さん、玉木宏の魅せ方をわかっておられる。子役さん達の愛らしいこと。親子家族の会話もナチュラル。そうか、彼はこういう時代に、こんな風に伸びやかに育ったんだ...。映像も音楽も美しく 清々しい。面白くなりそうと、素直に思えた初回でした」
「子役の演技が良かったですね。最初に栄一の子役を見た時、女の子かと思ってしまって、(だけど父親役は小林薫さんだし)これはいったい誰なのだ?と訳が分からなかった(笑)。素朴でありながら躍動感あるストーリー展開にあったカメラワークも良かったと思います。 今後慶喜とどのように絡んでいくのか気になりますが、極端な主人公上げ展開がなければ、実直な近代経済ドラマとなることを期待しています」
「幼少期の主人公がどんな生い立ちで、どんな教育を受けていたか、後の人生にどんな影響を及ぼしたかを知る大切な部分だと思うので、『みんなが幸せになるために』という生き方をした渋沢さんを語る上で欠かせない1話だったと思います。主人公を子どもの頃から描くことで、ドラマを観る子どもたちへ何か伝えたいという願いがあるのかな、とも思いました。後の慶喜と平行して進むストーリーも良かったです」