次期連続テレビ小説「おかえりモネ」5月17日から放送 「おちょやん」折り返し点に

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   NHKは10日、次期連続テレビ小説「おかえりモネ」の放送を5月17日から始めると発表した。

   同作品は「海の町」宮城県・気仙沼で始まる。「3.11」の時、気仙沼は大きな被害を受けた。その日、ある理由で島を離れていたヒロインの永浦百音(ももね)は「自分は何もできなかった」と後ろめたさを抱き、「森の町」同・登米へと移り住む。ずっと誰かの役に立ちたいと思っていた彼女は、生き方を模索する中で、天気予報の可能性と出会う。

   現在放送中の「おちょやん」は同14日が最終回で、15日には最終週の振り返りが放送される。

   今週は千代(杉咲花)と一平(成田凌)が参加する、鶴亀家庭劇が船出をした。しかし、それは喜劇、新派、歌舞伎、歌劇団など役者の寄せ集めだったため、それぞれの思いがバラバラのまま、初日を迎えた。

   喜劇の経験のない役者たちで演じる芝居では、なかなか笑いがとれない。それを見ていた千之助(星田英利)は、突然段取りのないアドリブを連発し始め、一座は崩壊の危機に。

   12日の放送は、千代の機転と奮闘により、一座が盛り上がり団結する場面だった。

   5月のラストまであと3か月。最近の視聴率は18%(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)台を推移しているが、折り返し点に差し掛かり、今後の展開が期待される。

   (TVウォッチ編集部)

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