近江友里恵キャスターが3月末でNHKを退職すると10日(2021年2月)に報じられていた件で、きょう12日放送の「あさイチ」の最後に近江キャスターから挨拶があった。
「私事で大変恐縮なんですけれども、3月いっぱいをもってNHKを退職することになりました。4月以降は私の中で挑戦してみたいこととか、新しく勉強してみたいことがありまして、アナウンサー以外のそちらの仕事に挑戦する予定でございます。なんだかいろいろ、『家庭に入るんでしょ』とか、『フリーアナウンサーになるの?』とか言われることもあるんですけれども、そういったことでは全くありませんので、憶測で語らないでいただけたらなと、私からのお願いでございます。残り1か月ほどになりましたが、最後まで一生懸命精一杯、華大さん(博多華丸・大吉キャスター)と頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞ、明るくよろしくお願いいたします」
「新しい道でもがんばれ」「悲しいけどありがとう!」視聴者から応援の声
ネットでは視聴者から、退職を惜しむ声や激励の声が上がっている。
「いろいろ憶測が飛んでいたけど、きちんと時間を取って話してくれて良かったです。自分で思う道を進もうという決断、すばらしいです。新しい道でもがんばれ近江アナ」
「せっかくのアナウンス技術、もったいないと思ってしまうけどそれは老婆心ってものよね。勉強したい、トライしたいことがあるってとてもいいことだ!」
「正直悲しい...でも新しく挑戦したい事に頑張って欲しいし夢が叶うといいなぁとも心から願っています ありがとう、近江ちゃん!3月まで頑張れー」
「いいんじゃないの、やりたいことやれば。『やらずに後悔するよりやって後悔しろ』だよ」
近江キャスターの後任は鈴木奈穂子アナウンサー(39)が務める。
文
ピコ花子