染谷信長、涙を浮かべて半笑い『是非もなし』の表情は凄かった
一方で、感激のラストだったという人も少なくない。
「不満あるけど涙でました。麒麟には感謝しかない。まず信長を討つとの案に家臣3人がすべて賛成したシーンに感動。出兵のシーンの美しさ、家臣の兜、旗の美しさに見惚れました。しかし、信長のシーン長すぎない?染谷かっこよすぎだろ、主役だれ?ナレ死よりも光秀の戦闘シーン見たかった。最後の実は生きている説も個人的には賛成。さわやかな光秀らしくて良い。最後の馬に乗って走る姿見て涙。平和の為に戦い続けた光秀の生涯に想いを馳せました。批判も含めてこんなに夢中になれた大河はありません。ありがとう!」
「悪すぎる信長。 公方様殺害を命じられ、それだけはできないと。 ついに光秀が立ち上がっての本能寺の変。 信長も得心しての自刃で骨も残さなかった。 ここでは光秀は京の街歩いていることに。光秀の生死をあやふやにすることに私は賛成です。はっきりと示されなかったけど。 麒麟とは家康だったという、ごく当たり前の落ちで終わりました」
「染谷将太の信長に感動。最初の登場から本能寺までの信長を本当によく演じていたと思う。特に今日の本能寺は、いままでのステレオタイプな本能寺とはやはり違っていた。敦盛なんかなくて正解だ。それよりも、涙を浮かべて半笑いで『是非もなし』の表情は凄かった。槍を振り回しての応戦ぶりもカッコよかった。信長を演じ抜いたなって思います。腹を切ってうつ伏せで倒れている画も、かえってリアルでよかった。いい本能寺だった」(テレビウォッチ編集部)