エンタメの金曜日ということで、「エンタメ・気になるランキング」コーナーの3位の「夏菜さん仰天!芸能界のご祝儀事情」を取り上げた。タレントの夏菜は先日結婚して、友人や共演者の中川翔子、佐々木希らからお祝いをもらったが、なかでもお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇から半端じゃない金額のご祝儀を贈られたというのだ。
夏菜は「すごい、すごい大金が入っていたんです。楽屋で名前も書いていない真っ白なご祝儀袋をポンと渡されて......」と目を丸くしてしゃべっている。
キャスターの国山ハセンが「信じられない額というのですが、淳さん、どうなんでしょうか」とメインコメンテーターの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)に聞く。「人によるんじゃない。ド~ンとくれる人はくれるよね。(相方の)亮さんなんかは、これくらいくれたよね」と親指と人差し指で5センチくらいを示す。
アンミカ(タレント)「100万円単位やあ」
落語界は後輩に数万円
国山「落語界はどうなんですか?」
キャスターの立川志らく「弟子にあげるっていう風習はないけど、後輩だと数万円ってだいたい決まっている。落語の師匠は基本みんなケチだから、どんとくれることはあり得ないですね。師匠からお金をもらったのは、タクシー代の5000円が最高かな。それも、1万円かかるって言ったのに、5000円にまけとけって言われて」
志らくの師匠の立川談志はケチでも有名だった。それにしても、100万円単位のお祝いをもらったら、お返しはどうするのだろう。
文
カズキ| 似顔絵 池田マコト