NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第43話がきのう31日(2021年1月)に放送され、ビデオリサーチ調べで平均世帯視聴率は関東地区が13・9%、関西地区が15・6%だったとスポーツ各紙が報じた。昨年(2020年)8月からの放送再開後では関東では第2位、関西では最高の視聴率となり、来週7日の最終話に向けムードの高まりを示した。
第43話は「闇に光る樹(き)」とのタイトルで、明智光秀(長谷川博己)が織田信長(染谷将太)の傍若無人な振る舞いに、次第に信長を討つ「本能寺の変」へと傾いていく直前の心の動きを描いた。
関東に比べ、関西が高くなるのは、舞台が京都の本能寺ということもあるのか、ネットに関西人とみられる書き込みが。
「関西人です。麒麟楽しんで見てます。舞台が関西だからもあるのかな?」
「関西凄いですね!私も関西!もちろん!見ました!来週はついに最終話 本能寺どのようになるのか非常に楽しみです 15分拡大 いゃー足りないと思うけど」
中には、こんな書き込みも。
「明智光秀公のゆかりの地亀岡市民ですが、、、、誘致、、麒麟が来ない(笑) 観光客ほぼゼロの寂しさ...」
(TVウォッチ編集部)