<オー!マイ・ボス! 恋は別冊で/第4話「BBQで盛り上がる恋心!?」>(TBS系2月2日火曜放送)
ついに「MIYAVI」創刊号が発売される。オシャレに目覚めた奈未は、あるブランドのレセプションパーティーに行く

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   東京の大手出版社「音羽堂出版」の新入社員・鈴木奈未 (上白石萌音) は「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主だが、近く創刊されるファッション雑誌「MIYAVI」編集部に配属され、フランス帰りの最年少編集長・宝来麗子 (菜々緒) の雑用係としてコキ使われるはめになった。

   宝来は30歳のときに世界的なファッション雑誌『マリ・クレール』でヨーロッパの編集長に日本人として初めて就任したバリバリのキャリアウーマンだ。『MIYAVI』創刊のために、音羽堂出版副社長・宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)にヘッドハンティングされて帰国したのだった。

   その宝来の超ワンマンなやり方が招いた編集部崩壊の危機を何とか乗り越え、ついに「MIYAVI」創刊号が発売された。改めて「MIYAVI」のページを開いた奈未は、そこに写っている洗練されたモデルたちとは程遠い自分を痛感する。「これからはファッションセンスも磨いていきますから」とオシャレに目覚める奈未だが、あまりのセンスのなさに宝来から呆れられてしまった。見かねた先輩編集者・和田和美(秋山ゆずき)たちは、あるブランドのレセプションパーティーに奈未を連れていく。

   一方、宝来はファッション業界の大物クリエイティブディレクター・ウエクサジンコ(高岡早紀)に会い、次号の「MIYAVI」の特集企画のプロデュースを依頼する。ジンコは宝来の新人時代の上司であり、恩人だった。

ファッション界の大物ジンコに手伝いを誘われるが...

   後日、奈未がジンコの事務所のスタッフミーティングに顔を出すと、ジンコが「ウチの企画、手伝って見ない?」と誘ってきた。その和気藹々とした雰囲気に感動していた奈未は二つ返事で「やりたいです!」と答えてしまう。だが、ジンコが奈未を誘った裏には、ある思惑があった。

   ジンコはさっそく奈未に、宇賀神との会食をセッティングするよう頼んできた。そして、ジンコは高級日本料理店で宇賀神と酒を酌み交わしながら、さりげなく「恋人とかいないの?」と語りかける。最初は「枯れたオジサンは眼中にないでしょう」とかわしていた宇賀神だったが......。

   そんな中、奈未たちは宝来の弟でカメラマン・宝来潤之介(玉森裕太)も含めてグランピングに出かけ、バーベキューを楽しむことに。「MIYAVI」のエース編集者・中沢涼太(間宮祥太朗)は、楽しそうに話す奈未と潤之介のことが気になって仕方ない。そして、奈未を間に挟んで、まさかの恋のさや当てが演じられる。(よる10時放送)

                                                                                   

寒山 

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