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千葉ロッテの"顔"清田育宏が「濃厚接触」

   文春は、コロナ禍の中でも不倫に勤しんでいた中村芝翫のことを報じたが、フライデーは、千葉ロッテの"顔"清田育宏(34)も同様だったと報じている。

   フライデーによれば、「A子が清田と知り合ったのは、'17年の春。開幕してすぐの頃に、複数人での食事会に呼ばれ、そこにたまたま清田も同席していたんです」(A子の友人)

   A子はモデル経験もある桐谷美玲似のアラサー美女だという。清田は食事会の後に連絡先を交換し、約1ヵ月後には遠征先に呼び出して男女の関係になった。以来、清田はA子にのめり込み、密会を重ねるようになったそうだ。

   「コロナ禍でも、毎週のように会っていました。A子が住む東京で会うこともあれば、清田が遠征先に呼び出すこともあった。遠征先に行く際は、選手が宿泊しているホテルに清田が別の部屋をとり、一晩を共にするというのがお決まりでした」(同)

   そんな2人が破局したのはコロナが原因だったという。ロッテでは昨年10月に選手ら14名の集団感染が発覚して清田も感染者の一人だった。9月29日~10月1日に札幌で行われた日本ハムとの3連戦でクラスターが起きた可能性が高いとされた。

   「ロッテは遠征中に『部外者との会食禁止』というルールを設けており、集団感染発覚後も、『ルールを破った選手はいなかった』と発表した。しかし清田に関しては、これは真っ赤な嘘。清田はこの札幌遠征にもA子さんを〝同伴〟し、連日、外食を共にしていたのだ」(フライデー)

   だが清田は球団に虚偽の報告をし、濃厚接触者であるA子が発熱したというと、「病院には行くな」「自宅用の抗原検査キットを買ってそれで検査してほしい」と頼んだというのである。

   さらなる清田の裏切りが発覚した。別の愛人がいたことがわかったのだ。愛想もこそも尽きたA子は12月3日に別れを告げた。フライデーの直撃に清田は、「(天を仰ぎフーとため息をつきながら)いや、これはちょっと......。マズいッス」「はい......。(道端に座り込みながら)あぁ、もうホントに勘弁してください」

   球団からは厳しい処分が下されるだろうが、清田は芝翫のように、5年前にもフライデーに不倫を激写されていたそうだ。もはやこの男の女好きはビョーキの域のようだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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