東京・新宿に激安のアウトレット店「222(トリプルツー)」が今月16日(2020年12月)にオープンし、話題となっている。洋服や日用品だけでなく高級家電や一流ブランド品などすべてが半額以下というから驚きだ。
「222」は滋賀、京都、大阪の関西5店舗で展開しており、東京での出店は初めてだ。店に並ぶのは、たとえばヘルシオの電子レンジ(9万2000円→4万6000円)、バルミューダのスチームオーブントースター(2万8800円→1万4400円)、ケルヒャーの高圧洗浄機(1万2480円→6240円)、美顔ローラー「リファ」(2万8000円→9900円)、サムソナイトのスーツケース(5万5800円→2万7900円)、コールハーンのパンプス(3万8000円→9500円)、ダウンジャケット(4990円→500円)、オムツ(1600円→800円)といずれも半額以下。輸送中に箱に傷がついたために客が受け取らずに戻ってきたものなど、「訳アリ商品」が安さの秘密だ。
コロナの影響で増えた在庫を安価で
また、今年は新型コロナの影響でマスク生活が続いたほか、外出を控える人も多かったことから、美容アイテムやコスメ、洋服の売れ行きが悪く、在庫を買い取って販売しているという。
タレントのアンミカ「コロナ禍で厳しいなか、売る方も買う方も助かるいい仕組みですね」
キャスターの立川志らく「このお店のいいところは、会計の時にまず定額で合計額を表示して、『あれ、こんなものかな』と思わせておいてから半額にするところ。すごく得した感じがします」
若林有子アナウンサー「お子さんもお母さんもお父さんも選びたくなる商品があるので、みんなで買い物に行きやすいですね」