大雪もたらす寒気30日からふたたび列島上空へ 28日から東京、大阪でも急激に気温下がる

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   日本海側を中心にした先週(2020年12月)の大雪に匹敵するレベルの寒気が30日から列島上空に入りそうだ。

   気象予報士の藤富郷によると、気温は今週はまだ高めだが、28日の東京や名古屋、大阪の雨を境に急激に下がる。先週の雪が山間部に多い山雪だったのに対して、雪雲が平地にも広がり、来週後半には寒気が列島をおおうという。

群馬県みなかみ町では懸命に除雪続く

   「スッキリ」のカメラはきのう23日、先週積雪2メートルを超した群馬県みなかみ町藤原へ。阿部祐二リポーターがメジャーで測ると、自然の積雪に除雪した雪や屋根からの雪が重なって2メートル20センチあった。住人が「どこの家も除雪に懸命で、いまやらないと捨てる場所がなくなっちゃう」と話す。地域唯一のガソリンスタンドでは燃料が爆発的に売れていた。

   茨城県の袋田の滝は、15日から凍り始め、きのうときょうは70~80%の凍結。年末には2012年以来の100%完全氷瀑となる可能性が強い。

   司会の加藤浩次「そのぐらいの寒波が来るわけですね。家族で家で過ごすのがいいかもね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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