今年はお歳暮ならぬ「帰省暮」 ギフトコンシェルジュがすすめるトップ5とは?

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   コロナ禍で年末年始の帰省を自粛する人が、帰省の代わりに家族に贈り物を送るお歳暮ならぬ「帰省暮」が人気を集めているという。「グッとラック!」は、大手企業の商品開発も手がけるギフトコンシェルジュの裏地桂子さんに、おすすめの帰省暮トップ5を聞いた。

   裏地さんが選んだ第1位は、フランス料理の三ッ星レストラン「カンテサンス」のチーズケーキ「ガトー・オン・コンテ」(5400円)。コロナの影響で今月(2020年12月)からオンライン販売を開始したレアものだが、毎回予約開始1分で売り切れる人気商品だという。

   第2位は京都の名店「京都吉兆」の御鯛茶(6480円)。第3位は「umami nuts」の豆菓子セット(5400円)。「コロナ禍なので、1つずつ小分けになっているのは嬉しいですよね」と裏地さん。第4位は明治28年創業の「浅草今半」の黒毛和牛ローストビーフ(1万2960円)、第5位は京都の老舗「京洛 辻が花」の京茶漬けと京野菜お吸い物最中詰め合わせ(3240円)となっている。

のし紙には「帰省暮」ではなく、「感謝」「ご挨拶」と

   帰省暮には決まった慣習はないが、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんは「事前に帰省しないことを伝えてから贈る」「のし紙には『帰省暮』ではなく、『感謝』や『ご挨拶』と書く」「帰省する予定だった日までに送る」などのポイントを挙げる。

   司会の国山ハセン「帰省暮という新たな動きが広まりつつあるようです」

   タレントのアンミカ「直接会うと苦手な人でも、贈り物をすることで家族が丸くなっていいと思いますね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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