不倫報道から半年、渡部建会見にきつい反応 「テレビに戻りたいのか」と加藤浩次

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   不倫報道から半年、タレント渡部建(48)がきのう3日(2020年12月)、1時間40分にわたり会見し、「妻(女優佐々木希さん)とはこれからの生き方で信頼回復してくれというか、離婚しませんというか」などと、しどろもどろに語った。これに、司会の加藤浩次が厳しく反応、強い思いをこめて「いったい、何をやってるんだ、これは?」と批判を展開した。

   加藤はいろいろ考えさせられたとしながら、「この会見、なんなんだろう」と問いかけた。渡部の態度に対しては「SNSで皆が大丈夫となればいいのか、批判していたら復帰できないのか。違う。舞台とかテレビでないところでも復帰できる。YouTubeなら自分でもできるじゃないか」「渡部自身はテレビ局やスポンサーのいる世界に戻りたいということだなと僕は判断した」と言い切った。

芸能マスコミにも批判向ける

   一方で、加藤は詰めかけた芸能マスコミに対しても「ちょっと心ない質問や渡部を小ばかにする質問があり、イラっとした」「なんなんだ、これは。気持ち悪くないか」と批判を向けた。

   会見を取材した阿部祐二リポーターは「多目的トイレで不倫行為をしたのはなぜか、なぜいま会見するのかの質問が多く、渡部からは『言えません』『勘弁して』の繰り返しだった」という。多目的トイレの件に、渡部は「ほんとうに自己中心的で身勝手というか、バカというか」と、ここでもしどろもどろだった。

   加藤は「同じことがずっと回っていた、ループ状態だった。まだ許していない人もいる。(迷惑をかけた人には)足しげく通い、そこまでやらなければ。謝罪会見で終わりではない」と注文をつけた。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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