竹井千代(毎田暖乃)の父・竹井テルヲ(トータス松本)が連れてきた、千代の新しい母親・竹井栗子(宮澤エマ)が家を出ていこうとした。
栗子「一生、楽させたるいうたやんか!」
テルヲ(トータス松本)は栗子と結婚する際に、贅沢させてあげるという約束をしていたのだ。しかし、千代の家にはそんな金はない。
ついに流星丸が品評される出番が回ってきた
テルヲは栗子を引き留めるために一獲千金を狙い、飼っていた鶏・流星丸を売る決断をする。そして千代を連れ、観賞用の鶏の品評会が開かれるガラス工場の社長の屋敷を訪れる。
周りの他の売り手たちは、千代が見たこともない立派な鶏を次々と差し出す。ところが鋭い眼光の峰岸社長(佐川満男)は、いっこうに首を縦に振らない。緊張が張り詰める中、ついに千代たちの流星丸が品評される出番が回ってくる。
するとそれまで厳しい表情で品評していた峰岸社長は流星丸に興味を持つ。最終的に、峰岸社長の厚意によって流星丸を買い取ってくれることになった。(NHK総合あさ8時放送)