眞子さま結婚の舞台は整ったのか?秋篠宮さまの「結婚認める」会見、小室さん母の元婚約者は「400万円返済求めない」

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   きょう55歳の誕生日を迎えた秋篠宮さまが、眞子さまと小室圭さんの「結婚を認める」と,会見で初めて明らかにした。

   秋篠宮さまは、「結婚を認めるということです。憲法にも、結婚は両性の合意のみに基づいて、というの(規定)があります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重すべきものだ、と考えています」と述べた。「実際に結婚するという段階になったら、もちろん今までの経緯とかも含めて、きちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」とも語った。

   2人は、2017年9月に婚約内定を発表、「最初にひかれたのは、太陽のような明るい笑顔だったと思います」(眞子さま)、「宮さまは、私を月のように静かに見守ってくださる存在です」(小室さん)と語っていた。大学在学中に仲を深め、小室さんがプロポーズした。

「結婚は生きていくために必要」との眞子さま「お気持ち」が決め手か

   ところがその3か月後に、小室さんの母親とその元婚約者との間の金銭トラブルが週刊誌報道で発覚。元婚約者は母親に約400万円を「貸した」と主張し返済を求めた。宮内庁は結婚関係の行事の延期を発表。18年5月、小室さんはロースクールで学ぶため、単身ニューヨークに移住した。秋篠宮さまは同年の誕生日の会見で、「2人が結婚したいという気持ちがあれば、それ相応の対応をするべきだと思います。多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」と話していた。

   しかし、今月13日に事態は動いた。眞子さまが、「お気持ち」を文書で明らかにしたのだ。「私たちにとってはお互いこそが、幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は私たちにとって、自分たちの心を大切に守りながら、生きていくために必要な選択です」。秋篠宮さまの今回の会見は、眞子さまの「お気持ち」の表明を受けたものだったのだ。

   一方で、小室さんの母親の元婚約者(71)は、「週刊現代」で、「眞子さまにおつたえします。もう400万円は要りません」と話した。「眞子さまの文書を読み、自分が2人の結婚の障害になってはならないと思ったのです」。

   司会の立川志らく「秋篠宮さまが憲法を持ち出したのは、仕方がない、との思いだろう。この心情を小室さんはどう受け止めるのか。眞子さんの言葉で解決に向かっている、このことも小室さんの受け止め方を聞きたい」

   小室圭さんが決着をつける「舞台」が整いましたね。

文・栄

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