女子が大好きな可愛い文房具が集まるイベント「文具女子博2020」が、27~29日(2020年11月)まで東京都大田区の東京流通センターで開催されている(チケットは事前購入、定員入れ替え制)。若林有子アナと、ウェブマガジン「毎日、文房具。」の福島槙子副編集長が現場で最新文房具をリサーチして報告。
さっそく目に付いたのは、北海道土産の定番「白い恋人」の文房具。「ときめく文具旅」をテーマに、おなじみのお菓子そっくりの文房具が並べられている。中でも注目はシリコンカバーホチキス。ペンギンやシロクマなど、かわいい動物のカバーがつけられたホチキスだ。
1位はマスキングテープ関連商品の「bobbin」
会場に集結した約5万点の文房具から、女子注目必至の最新トレンド文具ベスト5を選んで、発表した。
第5位は、デュアルメタリックブラッシュ(ペンテル、500円)。ラメ入り筆ペンで全8色。白い紙と黒い紙では発色が変わるのが特徴。また、ペン先に別の色を塗って色を混ぜて使うと、きれいなグラデーションが描けるのも魅力。試し書きした若林アナは「文字を書くのが楽しい!」と大喜び。
第4位は、卓上日めくり付箋カレンダー「himekuri」(ケープランニング、2300円)は、月曜から日曜まで日付入りの可愛いイラスト付箋が並ぶ。1日めくると次の週のイラスト入り付箋が出てくる。2021年版には、資生堂パーラーなどスイーツ店とコラボしたものも登場。似顔絵機能もある。
第3位のフセンマーカー(カンミ堂、480円)は、テープ型のラインマーカーで全8種。蛍光ペンのようにマーキングしたラインを、後から?がせるのが特徴。
第2位は、おなじみテプラのハイテク版「テプラLiteLR30」(キングジム、6800円)。スマホにつなぎ、スマホで作成したデータを本体に送ると好きなラベルが作成できる優れもの。
注目の第1位は、文具女子の必須アイテムといえる人気のマスキングテープ関連商品の「bobbin」(コクヨ、600円)。手持ちのマスキングテープを付属のボビンに小さく巻き付けるアイテム。お気に入りのマスキングテープを友達に小分けし、使う分だけを持ち歩くことも簡単になる。
レポートVTRを見たタレントのアンミカは「上がる~!可愛くて便利ぃ」と大喜び。
若林アナも「可愛いとテンション上がりますよね」。
昨日26日が誕生日だったフワちゃんには、プレゼントが渡された。その商品の見た目は懐かしの糊。実は糊の容器にハンドクリームが入っている。早速使ってみるフワちゃんを横目に、ロンブー田村淳は「もはや文房具じゃなくなってる」と苦笑い。