「コロナで会えない、せめて年賀状を出そうか」ペン習字の受講者3倍に!でも「コロナ禍」の「禍」は正月にふさわしくないぞ...

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   新型コロナウイルス禍で、年賀状を出そうという人が増えているという。「会えないので、せめて年賀状でご報告を」(40代女性)ということらしい。東京・中央区の印刷会社「白橋」は「去年の3割増しですね」(営業統括)という。「青山一丁目ペン字筆ペン教室」の受講者も3倍だ。

   「シャーアップ↑」コーナー担当の板倉朋希アナに、「出します?」と聞かれた司会の羽鳥慎一は「ここ数年出してない。今回もやらないと思いますね。だって、この十何年、お仕事関係の人って、元日に会うんだよね」

気を付けたい年賀状の言葉は「不安、心配、苦しい...」

   そうなのだ。「モーニングショー」は1月1日の朝にスペシャル番組を放送し、レギュラーコメンテーターも和服で出演する。

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「その場で渡せばいいじゃない」

   羽鳥「一茂さんだけいないんだよね」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)は年末年始はハワイで過ごし、元日SPは毎年欠席なのだ。玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)は「来た年賀状にだけ返してます。番組スタッフに出そうと思っても、いまは(個人情報保護で)リストに住所が載ってないの」

   板倉が「今年は気を付けたい年賀状の言葉」を紹介した。「手紙・美文字講師の川南冨美恵さんによると、『コロナ禍で』というような禍(わざわい)という字は年賀状にはふさわしくないということです。ほかにも、不安、心配、苦しいなども避けたほうがいいそうです」

   年賀状の受け付けは12月15日(2020年)から。

文   カズキ| 似顔絵 池田マコト
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