近頃、仲の良い模範的なカップルと思われていたのに「不倫」が発覚、世間をにぎわす残念な例が後を絶たないが、11月22日は「いい夫婦の日」。ということで、アンケートサイト「ボイスノート」が芸能人で「最もいい夫婦」はどのカップルかを調査して、19日(2020年11月)に発表した。
全国1517人を10月30日~11月13日までにアンケートした結果、ダントツの1位は唐沢寿明・山口智子(219票)に輝いた。2人は山口智子の女優デビューとなる1988年NHK連続小説『純ちゃんの応援歌』で共演したことをきっかけに交際。1995年に結婚。子どもはいない。「気持ちさえあれば」と、結婚式も新婚旅行も指輪交換も行わなかったというサッパリした2人だ。
1位唐沢寿明・山口智子は、結婚式も新婚旅行も指輪交換もなし
2人を選んだ人からはこんな評価の声が。「お互いがお互いを人としてリスペクトしている感じがする」「距離感が素敵」「この前、腕組デートと話題になっていた」「いつまでも仲良しで羨ましい」「特に唐沢さん、恥ずかしがらずに堂々と、宝物は山口智子ですと答える男らしさ」「揺るぎない絆を感じる。最高です」「今でも手を繋いで眠ったり、記念日を大事にしていたりして、いつまでもラブラブで羨ましい」など、いつまでも恋人のような爽やかな距離感に惹かれた人が多かった。
2位はDAIGO・北川景子(147票)。バラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)でのロケをきっかけに交際スタート。2016年に結婚。当時、北川景子は「女性がなりたい顔」ナンバーワン。DAIGOが「僕にとってはもったいないくらいパーフェクト」と終始のろけたのも無理はなかった。020年9月に第1子となる女の子が誕生したばかり。
2人を選んだ人からはこんな声が。「美男美女、上品な感じでお似合い」「子どもが生まれてから、テレビで子供の話をする姿を見て幸せそう」「子育てを協力している感じがする」「DAIGOからの愛が番組を通してよく伝わってくる」「女性が明るくしっかりして、男性がとてもやさしそうで、ほのぼのとしている」などと、理想的な美男美女カップルというところが大人気のようだ。