老母が家を壊して施設に入居しても解約を認めないNHK
また、入るときは簡単、解約するときは難しいNHKの受信契約システムに怒りの声が多かった。
「私が長期の海外出張に行く時もなかなか解約させてくれないし、母の家を取り壊してテレビも廃棄して施設に移る時もなかなか解約させてくれなかった。死亡したまま引き落とされていた分も返金しないし。割増金の話ばかりではなく、解約する際の制度も明確にしてもらえませんかね」
「ホントにそうなんです!海外赴任だって言っているのに、証明書を出せとか、車にラジオかナビ付いているでしょ?携帯でラジオかテレビ見られるでしょ?とか、もうバカ過ぎて会話にならない」
「ワンセグのほかに車にカーナビ付いているだろとかも言われたけど、私の車は幸いにもオーディオしか付いていないで、『車の中見てみろ』と言って見せたらグウの音も出なくてとっとと帰らせました」
「引っ越しでテレビを処分するので解約を申し出た時に、テレビを捨てたかどうか見にくるのかと聞いてみたら、それはしませんと。設置したことも撤去したことも何も確認なんてしませんよ。不当に契約していない証明など不可能。タチの悪い脅迫ですね」
「こないだ実家の母がNHKを解約したのだがとにかく手続きが煩雑。入るときはすんなりだが、やめるときは葬儀の互助会と何ら変わらない」
最後にこんな声を紹介したい。
「子供はもうEテレ卒業して、テレビではYouTubeやAmazonプライムしか見ないし、私は元々テレビ見ないからもう契約するつもりはない。受信料の是非を国民投票にしたい。次の衆院選の時に一緒にどうか。きっと、史上最高の投票率になるよ」(テレビウォッチ編集部)