〈エール〉(第114話・11月19日木曜放送)
華は米国でリハビリを勉強をしてきた外科医と出会い、リハビリに興味を持った。患者のロカビリー歌手・アキラに試してみるが...

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   古山裕一(窪田正孝)の娘の華(古川琴音)は、職場の先輩が結婚するという話を聞いてから、自分を変えたいと思い、恋人探しをしている。ところが出会う男性はピンとこない人ばかりだった。

   ある日、華はアメリカの大学で医療の勉強をしてきた外科医と出会う。外科医はアメリカでリハビリテーションの重要性を学んだという。華はその話を聞いて、リハビリに興味を持つ。

   翌日、華は、職場である病院の院長にリハビリを学びたいと願い出る。すると院長はリハビリを許可してくれたが、まずは華が担当の患者、ロカビリー歌手・アキラ(宮沢氷魚)で試してみるように言う。

アキラは「専門知識があるの?」と不審に思う

   アキラのことを良く思ってなかった華は、仕方なくリハビリをすることをアキラに伝え、さっそく翌日から始めた。

   華「松葉杖に頼ると可動域が狭くなるので、なしで挑戦しましょう」

   華に言われて、アキラはいきなり手すりにつかまりながら歩くことから始めたが、何度も転んでしまう。

   華「ステージにまた上がるためです。頑張りましょう」

   そう言って華はアキラを励ますが、アキラに不信に思われてしまう。

   アキラ「ちゃんとした専門知識があるの?」

   華は、答えることができず、その日から図書館でアメリカのリハビリの本を読んで勉強をはじめる。

(NHK総合あさ8時放送)

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