トランプが4年後にまた出てくると見る向きもあるが、78歳では体力・気力が持つまい。亡命するというほうが現実味はある。
新潮は、まだトランプ大逆転があるという特集を組んでいるが、ジタバタしてはいるが、共和党内、トランプの親族からも反対意見が出ているというから、最終的にはバイデンに恩を売った形でもつくって、退くのではないか。
識者の中には、トランプが4年後にまた出てくると見る向きもあるが、78歳では体力も気力も持つまい。それよりも、総額400億円ともいわれる個人保証の負債を抱えているそうだから、亡命するというほうが現実味はあるのではないか。
それよりも、ファイザー社が発表した新型コロナウイルスのワクチンが気がかりである。トランプも憤っていたが、大統領選の前に発表していれば、トランプにはかなりの追い風になっただろうが、なぜ今なのか。わずかな治験者数で90%の人に効果があるといい切れるのか。ツイッターに「ファイザー社のCEOが発表当日の暴騰した株価で、持ち株の60%を売り抜けた」というのがあるが、真偽のほどを確かめたほうがいい。菅や安倍は、これをもって東京五輪は開催できるとゴリ押ししかねないからだ。