波瑠が主演のドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)の第5話が11日(2020年11月)に放送された。恋愛をさぼってきた"おひとりさま"の産業医・美々(波瑠)が、SNS上で知り合った顔も名前も分からない「檸檬」(れもん)=実は同じ会社の同僚・青林(松下洸平)=に恋をするラブコメディーだ。
「美々先生のホクロをゴミと間違えて取ろうとする青ちゃんに大爆笑」
今回は、美々と青林がクローゼットの中で急接近する展開となり、ネット上ではクローゼットの中のかくれんぼってキュンキュンドキドキ!」「美々先生と青林が可愛い!」「美々先生のホクロをゴミと間違えて取ろうとする青ちゃんに大爆笑」と称賛の声が相次いだ。
ドラマは、「檸檬」の正体が青林と意識しながら、自分が「草モチ」であることを言い出せず、自身の恋心に戸惑う美々の様子が描かれた。そんな中、朝鳴(及川光博)の息子を美々の家で預かることに。しかし、そこに来るはずの五文字(間宮祥太朗)の代わりにやって来たのは青林で...。
放送中、SNS上には、「毎回見ながらニヤけてしまう」「青ちゃんがめちゃ鈍感なのがいい」「五文字くん推しだったんだけど、可能性ないのか...」「五文字くんが優し過ぎて泣ける」どの感想が上がった。
ネット上ではこんな反響の声が寄せられた。
「いや~、かくれんぼの破壊力!最高です。ゲームで片思いの人とクローゼットに入るなんてドッキドキ、なんか若い頃思い出すな~(遠い目)。草モチさんおばあちゃん説、笑った。おばあちゃんでも、もはや掛けがいのない人って青ちゃん可愛すぎ。五文字君の優しさに泣けました、いい男だね。産業医なので怖くて正体が言えない美々、五文字の橋渡しを無駄には出来ない、頑張って!」
「草モチといえず栗きんとんには笑った~」
「草モチといえず栗きんとんには笑った~。似たテイストで選択しましたね。確かに草餅はおばあちゃんって感じがします。テンポもいいし見ていて楽しい。今秋最高のドラマです。風吹く屋上での無理矢理縄跳びも、ドラマが上昇気流に乗ってきました。全員の気持ちがちゃんと視聴者に伝わっていいですね」
「いや~、期待してなかった分、意外に面白くてたまっていた5話全部見ちゃった。波瑠ちゃんは、柄物マスクに対する羞恥心の払拭と好感度を上げる良い仕事していますね。どれも可愛いくて似合っている。青林さんは意外?にスタイルが良き。細いけどガリガリじゃなくグレーのスーツがあんなに似合う人中々いない。ゴモちゃんはイケボ。とにかくイケボ。来週の予告は、後輩の気持ちを知っている青林なりの気遣いだと思うけど、美々には辛い展開だー、でもすっごく楽しみです!」
波瑠の目力の強さが「マスク美人」ドラマを成り立たせているという声も多かった。
「これの企画時期は多分、コロナ前だよね。コロナで脚本や演出を変えざるを得なかったと思うけど、マスクがいいように作用している。オフィシャルのマスク姿の美々先生と、プライベートの草モチが別人にして同一人物という設定がSNS恋愛にリアリティと面白さがマシマシに。『マスク美人』と言う言葉があるけど、波瑠は特に目が馬鹿みたいに大きいから、目だけでコメディーが出来る稀有な女優さんだ。波瑠以外、美々先生はやれないよな、とつくづく思う」
「あおちゃんの鈍感っぷり、ごもちゃんのいいヤツっぷり。最高です!」
松下洸平もNHK朝ドラ「スカーレット」に比べて魅力を増してきたという声も。
「松下洸平さん超えてきました(笑)。もっかい脱いだら尚いいかもな。ウジウジしていた『スカーレット』の時よりも格好よく見えますわ。実直な人柄が垣間見られる感じです。失敬」
「今週も面白かった~。癒された!あおちゃんの鈍感っぷり(我孫子風に、そこが好きなんだけど)。ごもちゃんのいいヤツっぷり。最高です!良かったです!美々先生もどうにか草モチと伝えようと、がんばったと思います。あともうひと息!来週はようやくあおちゃんも気づく?んですよね?いい加減気づかないと、痺れ切らしちゃいますよ~視聴者が」
八木原くん(高橋優斗)と栞ちゃん(福地桃子)のカップルなど脇役陣も可愛いくていいという声も。
「八木原。『傷つく事を怖がってちゃ恋なんてできないですよ』って決めゼリフかましてダッシュ!からの栞を見つけるって最高。何だかんだで美々先生を気遣っている。優しい奴」
「間宮君の3枚目ごもちゃん役、上手いです。八木原君が、しおりちゃんのところへ向かったのは、美々先生にはおまいう状態の反面、美々先生同様、『やーぎーはーらー!』と、突っ込んでしまいました。本当は美々先生がさっさと青ちゃんに告白しなさいよって話ではありますが。保君たちが、完全にかくれんぼを忘れて、花火をしていたのにも笑ってしまいました。中学生みたいな美々先生と青ちゃんの恋愛、ごもちゃんと八木原君とともに、最終回まで応援したいと思います」(テレビウォッチ編集部)