山Pジャニーズ退所、10日後に事後報告のナゾ!飲酒騒動の未成年タレントの契約解除と同じタイミングを避けたらしいぞ?

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   未成年者のモデル女性との飲酒問題で芸能活動を自粛中だった山下智久(35)が、ジャニーズ事務所を10月31日(2020年)付で退所していたことが分かった。事務所が発表したのはきのう10日(11月)で、事後報告という異例の発表方法に様々な憶測が飛んでいる。長年ジャニーズを取材してきた東京中日スポーツの江川悠記者が、疑問に答えた。

   江川記者は「契約はおそらく来年(2021年)春まででした。なので、正直このタイミングにはびっくりしました。デビュー組の方が退所を事後報告した例は私の記憶にはなくて、やはり異例だとは思います」と話す。

   突然の退所については、ハリウッド作品のオファーが関係しているようだ。山下は11月中に始まる撮影に間に合わせるため、チャンスを逃すまいと退所を急いだという。

   では、ジャニーズ側に自粛解除を早めるという判断はなかったのか。江川記者は「おそらく、ジャニーズの方は年内、もしくは年始早々に復帰させ、国内で活動させることを想定していた。両立の難しさという壁があったのでしょう」と話す。

「僕自身の行動にしっかりと向き合い...」って飲酒騒動のことでしょ

   なぜ事後報告になったのか。「私もクエスチョンマークだらけです。考えられるとすれば、(一緒に飲酒した)未成年タレントさんも同じ日に契約解除になっていて、タイミングが同じだと事件を想起させてしまうからでは。責任を取ったみたいなイメージになってしまうので、あえてずらしたのではないか。それしか思いつかない」と江川さん。

   しかし退所には、この騒動の影響も少なからず関係しているようだ。山下さんは10日にファンクラブ会員向けに出したメッセージで「この3か月の期間に僕自身の行動についてしっかりと向き合い、今までのこと、これからのことをしっかりと考えた」と語っている。江川記者はこの「僕自身の行動」というのが未成年との飲酒騒動を指していると考える。

   司会の国山ハセン「海外に挑戦するのは容易ではないと、本人も分かっていると思いますが、それでも挑戦したいという本人の気持ちはすごいものがありますね」

   キャスターの立川志らく「甘くはないと思いますけど、そこで大成功すればファンもみんな喜ぶ。うまく行かなかった時にどうするのかって問題が1つあるけど、そんなことはまだ若いし、考える必要ないでしょ。そういうのはオジサンになってからだんだんと考えるもの」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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