三浦春馬・竹内結子・芦名星さんらの悲劇の一因か?芸能界のひどすぎる仕事現場を俳優連合が調査...「仕事で死にたいと思った芸能人3割」「男女同じ更衣室」「トイレがなく車中で脱糞」

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「野菜不足の肉肉しいロケ弁が多く、いつもお腹を壊します」

   仕事の現場での食事も「いつも不規則だ」と96%の人が答えている。いわゆる「ロケ弁」を食べることが多いが、冷たいうえ、高カロリーで不健康だと訴える人が多い。

   「移動車中での食事が大変多く、やめてほしいです」「暖かい御飯が食べたい」「出演者には食べてから現場に入って下さいと言うところが多い。結果的に長時間待たされて、何の為の食べてきて下さいだったのかわからない」「肉肉しいお弁当が多く、いつもお腹を壊します」「チーズと米だけのお弁当は勘弁して欲しい」「野菜が不足。ハイカロリーで繊維やビタミンが不足。唐揚げ等、油揚げが頻繫に多い、栄養管理システムがなっていない」「そもそも拘束時間が長いうえ、食事も決まった時間にとれず体調をくずす人が多い。ロケ弁もあんな無造作に置かれていたら、食中毒にならないほうが珍しい」

   仕事中に「寝不足になって困った」人が94%もいた。仕事中の睡眠時間を聞くと、「平均3時間~6時間」という人が64%と、最も多かった。徹夜で仕事をしたことがある人も85%おり、寝不足が原因で自分自身や仲間が事故やケガをした人が90%もいた。また、自分自身や仲間が「仕事中にハラスメントを受けた」と答えた人が74%もいた。これらいろいろなストレスによって「仕事が原因で死にたい」と思ったことがある人が29%もいたのだった。

   こうした芸能人の過酷な仕事中のストレスの積み重ねも、不幸な事件を招く一因といえるのではないか。(テレビウォッチ編集部)

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