秋篠宮は、結婚の決意が固い眞子さんと、反対の意志が固い母親の紀子さんとの板挟みになっているが、どのような裁定を下すのか。
ところで、秋篠宮の「立皇嗣の礼」(りっこうしのれい)が11月8日に行われる。新潮によれば、皇太子ではなく、皇嗣(こうし)殿下という身分が新たに設けられたのは、「兄が80のとき、私は70代半ば。それからはできないです」(朝日新聞2019年4月21日付)と、即位拒否とも取られかねない発言があり、皇太子になることに秋篠宮が難色を示したためだという。
皇太子は次代の天皇であるが、今回のケースは、「あくまで現時点で皇位継承順位が1位であることを意味する呼称」(皇室研究者の高森明勅)だという。
これが終われば、長女・眞子さんから小室圭との結婚について何らかの文書が発表されるといわれている。
結婚の決意が固い眞子さん、反対の意志が固い母親の紀子さん、板挟みになっている秋篠宮は、どのような裁定を下すのか?大統領選より難しそうだ。