「ソーシャルディスタンス」「アベノマスク」「ステイホーム」...流行語大賞ノミネートは大半がコロナ関連 番組一押しはノミネートされなかった「キュンで~す」

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   MCの加藤浩次「(スッキリに生出演したばかりの)NiziU(ニジュー)も入ったよ」

   MCの近藤若菜「うれしいですね。見守っていたから。(授賞式に)一緒に並びたいくらい。やっぱり、今年の顔ですから」

   2020年の世相を現す「新語流行語大賞」に30の候補がノミネートされた。「ソーシャルディスタンス」「アベノマスク」「ステイホーム」「クラスター」「3密」「テレワーク/ワーケーション」「PCR検査」など、半数以上が「新型コロナウイルス」関連だ。

   ほかには「鬼滅の刃」。劇場版は公開からわずか10日で、興行収入が100億円を突破した。街の声でも「幼稚園で子どもたちは、キメツばかりみたい」。ほかに「あつ森」「まぁねぇ~」も。

街の声では「サウナ」に行く「サ女子」も

   ノミネートはされなかったものの、町の人に聞いて見ると、「キュンで~す」がはやったとか。プリクラでは、腕を曲げて、指を立てて「キュンです」、とやるそうだ。大学のおじいちゃん先生がかわいいと思ったとき、「先生カワイイです。キュンです」と、流行語をおしえてあげる、と女子学生。「サウナ」に行くことも、若者にはメチャメチャ流行っているそうだ。サウナな好きな女子「サ女子」など、週に2~3回は行くとか。流行語大賞は12月1日に発表される。

   加藤「若い子は、キュンです、なのかな。ことしは」と(指をたてる)。

   若菜「あ、できてますよ。それ。確かにTiktokでもめちゃめちゃよく見るし。頭に残って、独り言でいいますよ。お風呂入っているときも歌い出すし」。

   司会の水ト麻美「加藤さんの『キュン』きれいだなと思って。指が細いし」

   加藤「(ニタニタ)。あまり(みんなと)大差ないと思うけど」

   エッセイストの犬山紙子「エントリーにはないんですが、オンライン子育て市民サービス、というのが今年ははやったな、と」

   「キュンです」は世代を超えたコミュニケーション・ツールになった?

文/栄

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